活躍の場が広がるCGデザイナー

現在のアニメーションはセル画ではなくCGが主流と言えるでしょう。3DCGのアニメーションは、ゲームやアニメ、映画といったエンターテイメント分野だけでなく、医療やプロダクトデザインにも活用されるなど、CGアニメーターの活躍の場は広がっています。

独学で3DCGアニメーションを学ぶ人もいますが、一般的には学校で専門的に学ぶ人が大半です。そういった3DCGを学びたい人たちの行く学校としては従来では専門学校が一般的でした。一部の芸術大学や工科大学にもこれらのCGアニメーションを学べる学科はある場合がありますが、やはりそこは実技を重視する専門学校の方がスキルが身につくと言えるでしょう。しかし、世の中的には、大卒の方が就職時の待遇が良かったりするから日本という社会は本当に不思議です。

そこで、進学に当たって3DCGを本格的に学び、将来はCGデザイナーやCGアニメーターを目指したいという人ならば、国際工科専門職大学という学校を選択肢に入れてみるといいでしょう。数少ない工科系の専門職大学です。

そもそも、専門職大学というのは短大以来55年ぶりに創出される学校です。大学並みの教養と産学連携による専門学校並みの実習でカリキュラムが構成される大学とお考えいただければいいでしょう。専門学校並みの実習と設備により最新のスキルを身につけながらも、卒業後は大卒資格を有すことができますので就職にも有利になります。

専門職大学は2019年度より開講しますが、まだまだ工科系の専門職大学というのは数が少なく、その中でも専門学校経営の実績のある日本教育財団が運営するこちらの国際工科専門職大学は群を抜いて充実したCGアニメーションのプログラムを提供してくれる大学で間違いありません。どうせなら優秀で稼げるCGデザイナーを目指しましょう。